部屋の臭いを予防するためには、
カビの発生を抑えることが欠かせません。
湿気が多くて風通しが悪い状態にしておけば、
カビ臭さが蔓延してしまいます。
天気がよい日には布団をしっかりと干して、
風をしっかりと通すことが重要です。
窓は1ヶ所だけ開けるのではなく、
2ヶ所は開けるようにして風の入り口と出口を作るようにします。
北風が吹いているときには、北側と南側の窓を開けるのが理想です。
布団には汗や皮脂の汚れがついて、
独特な臭気が残ることがあります。
そのため、布団には必ずカバーやシーツをつけるようにして、
定期的に洗濯をすると効果的です。
主にタンパク汚れとなるため、
セスキ炭酸ソーダを使うと特によく落ちます。
布団カバーを洗う頻度が少ない場合は、
臭さが気になるようになります。
毎日のように洗うわけにはいかないものですが、
少なくとも1週間に1回は洗うようにする必要があります。
布団カバーやシーツが清潔であれば、
夏の蒸し暑い時期でも快適な睡眠をすることができます。